名張市iroha整骨院スポーツジム～失敗しないダイエット　有酸素運動　無酸素運動メリットデメリット～

名張市iroha整骨院スポーツジムの田之上です。

今回はダイエットにおける有酸素運動と無酸素運動のメリット、デメリットを書いていきます。

 

まず有酸素運動のメリットは

低強度の運動になるので長時間運動しやすいこと、脂肪が主なエネルギー源となる為に体脂肪の燃焼が期待できるということです。呼吸や血流がよくなったり生活習慣病の改善にも一役買います。

デメリットとしては脂肪の燃焼が期待できますが、やりすぎると筋肉や骨からもエネルギーを奪うということです。

体はエネルギーがなくなれば体のあちこちからエネルギーを集めて体を動かします。

そうなると脂肪だけではなく筋肉や骨からもエネルギーを奪います。

なので筋トレせずに有酸素運動ばかり長時間している人は骨粗鬆症になったり筋肉を逆に落としてしまったりします。

あとは有酸素運動をするとお腹がとてもすくので、ついつい食べ過ぎる傾向にあることと有酸素運動は負荷が低いので運動する時間を多く取らなければならないということもデメリットになります。

 

無酸素運動のメリットは

まず何よりも筋肉が付くのでかっこいい体やキレイな体といったボディメイクに向いています。

また筋力が上がると代謝が上がるのでリバウンドしにくく太りにくい体を作ることが出来ます。

デメリットは体が大きくなりやすいこと、筋トレだけで痩せるにはカロリー消費が少ないので筋トレだけでダイエットの結果が出しにくいこと、一番はしんどくて続かないことが挙げられます。

大体の方が想像する痩せる、ダイエットとは体の面積を小さくすることだと思います。

細い腕、細い足、細いウエストなどを目標としていて、ボディビルダーのような体は目指してはいない方がほとんどだと思います。

筋肉を付けると体は大きくなる傾向にあります。

筋肉を付けるとは筋繊維を太くすることだからです。

なので細くなりたい方は筋トレのほかに有酸素運動、食事の管理を取り入れる必要があります。

 

以上のことを考えて細く引き締まった体を作りたいのであれば有酸素運動、無酸素運動、食事制限この3つがダイエットにとって一番大切だと思います。

食事制限だけすれば脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまいます。

有酸素運動だけすれば脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまいお腹がすくので食べる量は増えがちになります。

無酸素運動だけすれば筋肉を付けることは出来ますが細くなりづらく、脂肪を落とすには気の遠くなる筋トレが必要です。

なのでリバウンドしないダイエットをしてかっこいい体、きれいな体を目指している人はこの3つをバランスよく行うことをお勧めします。

 

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