名張市iroha整骨院スポーツジム~ストレッチ ふくらはぎ 下腿三頭筋~
2020/03/06
名張市iroha整骨院スポーツジム~ストレッチ ふくらはぎ 下腿三頭筋~
名張市iroha整骨院スポーツジムの田之上です。
今回は下腿のストレッチです。
下腿の裏面のふくらはぎの説明から書いていきます。
ふくらはぎは主に腓腹筋とヒラメ筋で出来ています。
腓腹筋の内側頭、外則頭、ヒラメ筋を合わせて下腿三頭筋といったりします。
下腿三頭筋はジャンプしたり走ったりするときによく使われる筋肉でふくらはぎのポンプ作用にも重要な働きをします。
第二の心臓と言われてふくらはぎを使うことで血液を心臓に返しますが、
その機能がうまく働かなくなると冷えやむくみといった循環障害が起こります。
筋肉の構造上膝を曲げるのと膝を伸ばすのでは腓腹筋を伸ばすのかヒラメ筋を伸ばすのかが変わってきます。
ヒラメ筋は足関節のみに働く筋肉で腓腹筋は膝関節と足関節に働きます。
ヒラメ筋と腓腹筋の違いはヒラメ筋の方が持久力に優れた遅筋が多く足を安定させる働き、
腓腹筋は瞬発力に優れた速筋が多く走る、ジャンプなどの動きを主に担っています。
まとめるとストレッチのやり方によって腓腹筋を伸ばすのかヒラメ筋を伸ばすのかが変わります。
やるなら両方した方が良いですがケガの種類によってもストレッチをしてほしい筋肉が変わるのでそれも踏まえて書いていきます。
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