あなたは腰痛大丈夫?腰部のヘルニア!!
2025/06/17
あなたは腰痛大丈夫?腰部のヘルニア!!
iroha整骨院スポーツジムの田之上です。
今回は腰部の椎間板ヘルニアです。
腰部椎間板ヘルニアの主な原因は、椎間板にかかる慢性的な負荷や圧力です。
主な要因:
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加齢:椎間板が変性して弾力を失い、壊れやすくなる
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重い物を持つ動作:腰に強い圧がかかる
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悪い姿勢:猫背や反り腰、長時間の座位姿勢
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運動不足 or 急な運動:筋肉のサポート不足 or 突然の負荷
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肥満:腰にかかる負担増加
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喫煙:椎間板への栄養供給が悪くなる
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遺伝的素因:家族にヘルニア持ちが多い場合
治療法
腰部椎間板ヘルニアの治療は、大きく保存療法(手術以外)と手術療法に分かれます。
1. 保存療法(約8~9割の人がこちらで改善)
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安静(急性期):強い痛みがある数日は無理をしない
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薬物療法:
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鎮痛剤(NSAIDsなど)
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筋弛緩剤
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神経障害性疼痛治療薬(プレガバリンなど)
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神経ブロック注射:痛みの強い場合に局所麻酔を使う
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理学療法(リハビリ):
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腰のストレッチや体幹筋トレーニング
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姿勢改善、動作指導
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温熱療法:血流改善と筋緊張の緩和
2. 手術療法(保存療法で6ヶ月以上改善しない場合や、重度症状があるとき)
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ヘルニア摘出術(突出した椎間板を取り除く)
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内視鏡下椎間板摘出術(傷が小さく回復が早い)
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脊椎固定術:不安定な骨の固定が必要な場合
注意点・生活上のアドバイス
日常生活の中で、再発や悪化を防ぐことが非常に重要です。
日常生活の注意点:
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正しい姿勢を保つ:座るときは骨盤を立てて背もたれを使う
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長時間の座位を避ける:1時間に1回は立ち上がる
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重い物を持つときは膝を曲げて腰に負担をかけない
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腹筋・背筋をバランスよく鍛える(体幹トレ)
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適度な運動(ウォーキングや水中運動が◎)
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冷え対策:筋肉が硬直しやすくなる
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体重管理:肥満は再発リスク
すぐに医療機関を受診すべき症状
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排尿・排便障害(尿が出にくい、失禁など)
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両足の感覚麻痺や力が入らない
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歩行困難
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強い足の痛みが長く続く
※これらは「馬尾症候群」の可能性があり、緊急手術が必要なケースです。