名張市iroha整骨院スポーツジム~頚椎症~
2023/03/27
名張市iroha整骨院スポーツジム~頚椎症~
Iroha整骨院スポーツジムの田之上です。
今回は頚椎症ついて書いていきます。
頚椎症
頸椎の間にあるクッションのような軟骨が椎間板です。
椎間板が加齢に伴ってすり減ってしまい、変形した頸椎が脊髄や神経を押すことで、首・肩・手に痛み・しびれ・力が入らないといった症状が起こります。
保存的治療としては薬物療法や、頚椎カラーという首の部分を固定する装具を着用する方法、首をけん引するといった方法があります。
薬物療法では炎症をおさえて痛みをしずめる消炎鎮痛剤や、ビタミンB12、筋肉の緊張をゆるめる筋弛緩剤、炎症をおさえる効果があるステロイドなどを使用します。
こうした保存的な治療でも状態が改善せず、日常生活に支障をきたす場合は手術で外科的に神経の圧迫をとることを検討します。
治療期間は、治療法によってかわりますが、保存的な治療の場合、約半年から1年程度です。手術の場合、入院期間の多くは10日~3週間程度です。
首の痛み、交通事故でお困りの方は0595-63-8909にお電話下さい。